2018-01-01から1年間の記事一覧

日記④ 届けられた鍵について

台風は もうとおりすぎた?起きたらあまりに涼しい 透き通ってくような風が吹いてて熱い紅茶をいれて ベランダに椅子出して座った。 こんなにもしずかに1日が始まるんだ。 あんなに暑かったのに もう秋の入り口みたいに涼しい。ベランダからみあげる空は 電…

日記③ 変わった日だった気がする。

なんの夢を見てたのかは忘れた。朝起きて 泣きたかったんだな、 好きな人がそばにいたら 気が緩んで泣いてしまいそうだって思った。 昨日はなんか変わった日だった気がするので、日記を書いとこうと思う。仕事が終わってから、オルガンをひかせてもらった。 …

反省事項。

好きで必要だからやっていた だけだったはずなのに。いつだってすぐにずれてしまう。よく思われたい 認められたい そういうすけべ心みたいなものに いつもあっさり負けた。 すこしくらい上手にできても 褒められてもそれがからっぽなことを知ってた。そんな…

日記② 隠れ家みたいな小島について

線路の脇で、夏草が揺れてるのを見るのが好き。 乾いた土に焼けつく赤銅色の線路と、 濃い夏草の緑と、青空と、つめたそうな白い雲と。あんまりにも色鮮やかで。さるすべりは明るいピンク。 夾竹桃はフューシャ、なにもかもが干上がっていくみたいな暑さ。な…

夏の日記① オルガンについて、ピアノの記憶

なにか書きたいな、と思って。とっても個人的な記憶として、文を書いてみようと思う。なるべくなら、なんの色もつけずに ただ、いまここにあるものについて。 昨日はオルガンを弾かせてもらった。 オルガンを弾くのはもう8年くらいぶり。 懐かしすぎてくらく…